real story

real woman

テレビで見た「偉人伝」

昨日aikoがテレビに出てた。

この人、めちゃくちゃおもろいな、と思った。

 

まず、めっちゃフランク。全然えらそぶっていない。

ファンを町で見かけたら声をかけるし、

相談事をされて朝方まで駅の階段で話し込んでいたこともあると。

 

おもしろいなあ、aiko

そして、夢に一直線。

あの椎名林檎と同じコンテストに出場し、優勝したらしい。

三歳のときにすでに「歌手になりたい」と思っていたらしい。

ずっと歌が好きだったと。

名曲「カブトムシ」「ボーイフレンド」の誕生秘話も面白かった。

固い殻に閉じこもって自分の想いを隠しているけど、裏返せば柔らかくて傷つきやすい。

そんな姿が恋をする自分と重なったと。

 

・・おもしろい!!

すごい表現力。重ね合わせる対象がまさかの、カブトムシ。

 

 

そして「テトラポットのぼって~~」で有名な「ボーイフレンド」。

珍しいワードを使って歌を書きたいと思っていたところ、

ぱらぱらとノートをめくっていたら「テトラポット」が出てきた。

そしてそこから歌を書いた・・・。

 

自分の道を究めている人の話を聞くのは面白い。

自信をもって自分の人生を歩む人の話は参考になる。

 

そういえば、この前渡辺直美さんも林先生のインタビュー(対談?)を受けていたけど

渡辺直美さんの話も本当に興味深かった。

 

日本のバラエティ、エンターテインメント、お笑いの世界での頂点は

「自分の番組を持つこと。」

 

たとえばタモリさんや明石家さんまさんのように、自分の冠番組を持つことが頂点。

そんなときに渡辺直美さんも出演していた「笑っていいとも!」が番組終了に。

さらにもう一つ別のレギュラー出演していた番組も終了に。

 

「そういう大御所さんの番組に出て、大船に乗っていた自分だったけど、それがなくなる。そうなったとき、自分がこのまま日本のバラエティでやっていくのに”武器”が足りない。怖いなと思ったんです。だから渡米を決めた。」

 

マネージャーには「帰ってきたら自分の席なくなってるよ」と言われた。

でもそれよりも、このまま日本で過ごすことに危機感を感じた。

 

 

そうして渡米。エンターテイメントが集結する国、アメリカへ。

やっぱりみんな、アメリカ行くんやなあ。

 

 

自分の地位、立ち位置に安住せず、むしろ危機感を感じて自分を磨くために渡米。

それは渡辺直美さんが目指す「エンターテインメント」の聖地だったからだと言っていた。

たしかにそうだよな。

自分が「この道だ」と決めた道を究めるのに、その本場で学びたいというのはもっとも。

 

 

アメリカで挑戦を続ける姿が今後も楽しみやなあ。

 

 

ついでに、昨日は「感染症の最前線に立つ」偉人の方がテレビに出ておられた。

(すみませんお名前また調べます・・・)

 

その方のお話もおもしろかったなあ・・・

また続きで書きます!