real story

real woman

別の何かになりたい私たち

最近、アメリカドラマにはまってる。

「bold type」っていうドラマなんやけど、「sex and the city」の現代版という感じ。

けっこう面白い!

女ってどこの国でも、似たようなことで悩むのね~と思わされる。

 

「このままでいいのだろうか・・・」

って不安は誰しも抱いたことのある感情じゃないかと思うけど

わたしも今まさに、「このままでいいのだろうか」と思っている。

 

自分の中で、8年目になる教員という仕事も、

先が見えて10年後も、20年後も、きっと同じことやってんだろうな

と思うと少し恐ろしい気もする。

 

日本の公立学校って

おそろしく体制が古くて、

おそろしく柔軟性がない。

 

だから「教師は…」って言われるんだよ。

そう思ってしまう。

 

「魅力のある優秀な人材は教師になんてならない」

 そんな風に言う同僚が居て、強い反感を持った。

 

「わたしは教師でいいや」なんて気持ちで教師になってない!って。

けど実際、おそろしく古く堅く面白みのない学校もいまだに多く存在する。

 

 

だってずっと同じ世界ですよ?

わたしは年を取るけど、入ってくる生徒は変わらない。

成長しているのか、不安になるし

時々自分の見ている景色、世界がとてつもなく味気なくて

「グレー」って感じを強く感じる。

 

今のクラスの生徒たちは本当にいい子で、この子たちの卒業までは見送りたい。

よきリーダー、頼れる上司みたいな存在でありたいなと思ってる。

相談事にも乗りたいし、応援したいし、手を貸せるなら貸してやりたい。

無邪気な笑顔を見てると心が洗われる。

懸命な姿を見ると胸が熱くなる。

 

けど、わたしは?

わたしは何に胸を熱くしてるのかな。

 

最後にいつ、胸をときめかせたかな?

 

そんなのがない平穏な日常が、もしかすると

当たり前の日常が、有難い幸せなのかもしれない。

 

けど時々わからなくなる。

「考えること」をやめて、組織の中でただ流される。

そんな人間になることが怖くなる。

「上に言っても無駄だし」「どうせ評価されても報酬は上がらないし」

そうやって頭打ちしてしまう自分が見えて怖くなる。

 

「思春期に関わる良き大人でありたい」

「良き相談相手でありたい」

そんな風に願って就いた仕事だけど、日々仕事に追われ

疲れ切っている自分は「良き人間」で「目指す大人」になれてるのかな?

 

考えすぎとも言われるし

真面目過ぎるとも言われるけど

わたしはわたしであることを止められない。

いつも自分の人生に、やっていることに、

目の前の現実に向き合う姿勢に「YES」って認め続けたい。

そんなこと無茶だと言われても、

たとえ幻想だとしても。夢見がちだと言われても。

 

でもどうすれば日常は変わるのか?

仕事を変えるのか

はたまた自分の姿勢を変えるのか

アフター5や休日の過ごし方を変えるのか

 

 

正解はわからない。

だから常に考え続ける。

最善を求め続けることは時に疲れるから

もちろん休むこともあっていい。

 

 

ひとまず興味のあること、

今後やってみたいことを思いつくだけメモしておこう。

誰かが見てくれてるかもしれない。

何か変わるかもしれない。

後で見返して、「こんなこと思ってたな」と感じるだけでもいい。

 

 

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とりあえず今のところこんな感じ。

さあ、どうなるか、楽しみ。今後の人生、今後の私!